産地研修の概要

目的

「トップクラス生産者の生産過程を体験する事で、品質の説明により幅を広げ、施主様への価値提案力を高める」としています。

 

 お客様への商品提案時には、無理に高いものを売るという事ではなく、お金を出す価値の違いはどこにあるのか、消費者の立場において選択の幅が広がる事を狙いとしています。そこでトップクラスの生産者の生産技術に触れ体験することで、より質の高い商品提案につなげます。消費者には品質の良い”い草製品”を使ってもらうことで、「畳はいいね。い草はいいね。」と、産地、畳店と、お互いに次の世代につながるようにします。


内容

◎基本コース

 基本コースの目指す成果としては、実際に上から下のランクを見て頂き、施主様にとってお金を出す価値の違いが伝わるための知識の習得と位置づけています。基本的に事前に右図の退色を見分ける研修内容です。

 

 また弊社見本帳にある「畳表品質の見分け方」に沿った研修内容となっており、この内容を様々な角度から説明できることにつなげる内容となっています。

 

◎応用コース

 これまで「さらさクラスを受注したいが、さくらクラスまでになってしまう」という声がありました。これらの要望に応えるため応用コースの内容を少し変更しました。

 

 数名のグループに分かれ、参加者の中で順番に「私の熊本畳表販売」と題して現状の商談方法、課題など話して頂きます。

その後「自分の販売には更に何が必要か?」メンバー間で問いかけたり、気付いた事を伝え合ったりと意見交換を通して、参加者それぞれに「ワンランク上の商品販売の考えやノウハウを向上する」ことを目指します。

 

発表者・コメント役とグループ内で入れ替わり意見交換を行います
発表者・コメント役と入れ替わり意見交換を行います

 応用コースで話される原稿等をご用意していただくとスムーズにいくと思います。

 また、見積もり時に使用されているチラシや見積帳など、日頃お使いのツールがありましたら、ご持参いただければと思います。

見本帳は弊社にて用意します)

自由参加(初日11:30-12:00)

2018年7月3日目研修の様子
2018年7月3日目研修の様子

◎顧客管理ソフト設定方法と機能紹介

 初日の研修前11時30分から、顧客管理ソフトの設定方法や新しい機能などを紹介する説明会を行います。

 自由に出入りできますので、お時間がございましたらぜひご参加下さい。また、在庫見学なども自由にできます。 

 

詳しくはこちらまで

 


(春の製織体験)

(夏の刈取り体験)

◎刈取り体験 1日の流れはこちらです。


2、これまでの「品質に関してのQ&A」

3、製織工程について

高品質な畳表の製織工程についてはこちら(参加者のみ。パスワードが必要です)

4、研修終了店のご紹介

「産地研修終了店」とは、施主様により良いご提案のために、品質についての知識を高めるべく、弊社主催の産地研修参加店です。検索機能を使うと表示されます。またここで表示される参加人数は延べ人数です。

5、産地研修概要ビデオ(約2分)目指す成果について

6、業界新聞での報道

 画像をクリックすると拡大します。

(たたみ新聞 第2487号 2013年7月10日発行より)
(たたみ新聞 第2487号 2013年7月10日発行より)
(たたみ新聞 第2488号 2013年7月17日発行より)
(たたみ新聞 第2488号 2013年7月17日発行より)


(敷物新聞 第2597号 2013年7月20日発行より)
(敷物新聞 第2597号 2013年7月20日発行より)

7、お問い合わせ

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