会社沿革

昭和15年   肥後物産株式会社設立

創業者は、松永直記と平崎武雄

創業者の平崎武雄(左)と松永直記(右)
創業者の平崎武雄(左)と松永直記(右)

当時の事務所

事務所横の庭は現在もそのまま残っています

肥後物産事務所
肥後物産事務所

九州圏内を中心に販売


戦後は販売網を全国へ展開

物価統制令解除と共に販売網を全国に展開

熊本畳表の拡販に務める

昭和35年〜 倉庫拡張

 昭和35年  第2倉庫

 昭和39年  第3倉庫

昭和41年  食堂完備

昭和43年  第4倉庫 

昭和48年  第5倉庫 

昭和50年  創業者2名が死去。熊本畳表の拡販に努め、地元地方紙にて「肥後畳表の父」 と称される

昭和60年  現在の事務所を建設

 

平成4年         優良農家より継続して仕入れる仕組開始

  平成4年 熊本畳表銘柄研究会設立と共に、優良農家より継続して仕入れる仕組みを始める。当時、高級品は備後表や小松表という地域にも、品質の高い継続して仕入れられる当時の生産農家の協力で次第に熊本産も高級品のポジションを獲得し始める。

(有)CANの設立メンバーとして参加(〜平成15年)

  コンピュータによる販売管理システム稼働

平成7年      インターネット万博にホームページ出展

産地偽装を防ぐためすべての商品に生産者名を明記 また一部の生産者と共に 無着色で色が青くなくても品質が良いことを説明するパンフレットを作成。青いものが良いとされてきた商品の見方に一石を投じる。この頃から農家のパンフレットが多くなり始める。

平成12年    取り扱う商品の95%以上が無着色となる

平成16年    販売管理情報システムを販売開始

平成17年    社内にITコーディネータ育成

平成18年    経済産業省 IT経営事例集「IT経営の気づき」に掲載されました。

                         国産畳表ネット発注サービス開始(専用ソフト)

平成22年    九州経済産業局IT経営力大賞 「ITユーザー賞」入賞

                         国産畳表ネット発注サービス開始(ブラウザ版)