メディアなどで取り上げられた弊社の取り組みを紹介します。
2009年度九州の部で、「ITユーザ賞」受賞となりました。畳表ネット発注システムを開発、運用し、顧客とは社内データベースの一部を共有し、顧客を含めたところで情報技術の高度利用が評価されました。
「九州IT経営力大賞」の結果は九州経済産業局より発表されているプレスからご覧になれます。
九州経済産業局 HP
(選考理由)
熊本県産「畳表」の産地問屋として、全国の畳材料店と畳店に卸業を展開。
中国産に押され国産畳表の需要が減少する中で、「社内の在庫・販売システム」をネット上で一部顧客と情報共有することにより、オンンラインで同じ在庫の画面を見ながら商談を進めることができ営業の効率に繋がっている。
また、顧客と共有するデーターベースには顧客が評価を入力できるようになっており、評価が高かった商品が入荷したらお知らせのメールが自動で届くなど顧客サービスとしても活用している。
また、パソコンを持たない顧客には、携帯電話でタイムリーに畳表の市況や価格を通知できる仕組みを構築したり、消費地問屋でまだホームページを持たない取引先のウェブ上での情報発信の支援を行う等、畳表の需要拡大にも寄与している点で評価された。
農業ジャーナリスト青山浩子氏が本を出版されました。(2009年6月)
「強い農業をつくる」を題名に、農業に対する色々な取組みが書かれています。
畳表についても掲載されており、弊社の取組みも紹介してあります。
題名:強い農業をつくる
著者:農業ジャーナリスト 青山浩子
日本経済新聞社出版
定価(本体1600円+税)
「がんばれ地場 メード・インくまもと」
熊本日日新聞(2007/11/7)の<熊本・九州経済紙面>
「がんばれ地場 メード・インくまもと」シリーズ(第1回が11/6)、第2回目の企業として弊社が紹介されました。
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「IT経営教科書」
昭和50年 熊本畳表の拡販に努め、当時の地方紙に「肥後畳表の父」と称される。
創業時より地域社会の発展に貢献する経営姿勢を貫き、令和の時代も他産地の畳表が8割を占める中、熊本産畳表のみ販売し、地元生産者と協力して拡販に努めています。